絶望からの脱出:発達障害の息子との生活とキャリアの再構築
絶望からの脱出:発達障害の息子との生活とキャリアの再構築
この記事では、発達障害を持つ息子さんの育児と、そこから抜け出すためのキャリアプランについて悩んでいるあなたへ、具体的なアドバイスと解決策を提示します。家庭内の問題とキャリアの狭間で苦しんでいるあなたの現状を理解し、どのようにすればより良い未来を切り開けるのか、一緒に考えていきましょう。
どうすることが正解なのかわかりません。アドバイスください。長文失礼します。
暴力攻撃性のある発達障害の息子がいます。常に奇声をあげたり、近所迷惑になるから外では静かにしてね、と言ったら逆にわざと大きなおふざけな声を発します。学校では問題なく、授業中おとなしくできるので、人を見てやってるんだと思いバカにされてるように感じ腹がたちます。私といるときは、静かにするよう注意してもテンションが下がらずの状態が寝るまで続くので、こっちが病気になりそうです。息子のこうした反抗的挑発的な態度で、父親が頭にきて包丁をお互いに持ちだすほどの激しい争いになるため、何度も警察沙汰になり、現在は同じ敷地内に立つ家に別居しています。主人は同じ家にいる時から、私が息子にやられていても、二階で動画を見て知らんぷりするような人でした。私が、助けて〜!!と言って、やっと降りてきたと思ったら、息子に殴りかかり、余計に暴れ出し警察沙汰に。そんな繰り返しでした。別居して、主人と接触がなくなって警察沙汰になることはなくなりましたが、定期的に息子は暴れます。何がキレるポイントになるかわからないのですが、パニックになると、攻撃的になり、私の体は物を投げられ、殴られで、心身ともにボロボロです。警察を呼びたいくらい辛いです。
主人に相談しても、知らん、俺は一緒に住むのはごめんだ、と言い、私の気持ちは何も聞いてくれず取り合ってくれません。もう限界です。こんな夫とも、感謝も何もないわがまましほうだい、すぐに気に入らないことがあると、私に暴力をしてくる息子からも逃げ出したい。
最低な母親です、もうすべて捨てて一人暮らしでもしたいと思ってしまいます。病院にも通っていましたが、学校を休まないといけなくなるから、病院なんか行きたくない、と言って行けてません。
さっきも暴れて、ペットボトルの水をぶちまけたり、私の仕事カバンや靴をキッチンの流しに入れてその上から水をだしたり、油を家にまいたり、化粧水を全部出したり、外の石を投げつけてきたり、、息子が暴れ出すと家の中はめちゃくちゃになります。これまでにテレビは5台、パソコン2台、電卓3つ、ありとあらゆるものが壊されました。家の壁は穴だらけです。
児相にも相談しましたが、そういう子は入院したほうがいい、施設には受け入れてもらえないとのことでした。主人からは、息子が暴れるのは私のせいだと言われます。それなら、あなたが一人で息子を育ててよ、というのですが知らんぷりです。私が息子の刺激になるなら、私は離れてみたほうがいいでしょうか。
回答いただいたら、申し訳ありませんが消去させていただくとおもいます。主人に見つかったら暴力をふるわれる可能性があるので。申し訳ありません。
1. 現状の整理と問題の核心
まず、あなたの置かれている状況を整理しましょう。あなたは、発達障害を持つ息子さんの育児に苦労し、夫からの理解も得られず、心身ともに疲弊しきっている状態です。経済的な問題、精神的な負担、そして将来への不安が複雑に絡み合い、出口の見えないトンネルの中にいるように感じていることでしょう。
この問題の核心は、以下の3点に集約されます。
- 息子の攻撃的な行動:家庭内での暴力行為は、あなたの安全を脅かし、精神的な負担を増大させています。
- 夫の無理解と無責任な態度:夫からのサポートが得られないことは、あなたの孤立感を深め、問題解決を困難にしています。
- 将来への不安:この状況がいつまで続くのか、どのように解決すれば良いのかわからないという将来への漠然とした不安。
これらの問題を解決するためには、まず現状を客観的に把握し、具体的な対策を立てる必要があります。
2. 安全の確保と法的サポート
あなたの安全を確保することが、最優先事項です。以下の対策を検討してください。
2-1. 警察への相談
息子さんの暴力行為がエスカレートし、生命の危険を感じる場合は、ためらわずに警察に相談してください。警察は、あなたと息子さんの安全を確保するための措置を講じることができます。緊急時には、迷わず110番通報してください。また、平時でも、警察の相談窓口を利用し、今後の対応についてアドバイスを受けることができます。
2-2. 弁護士への相談
夫との関係が悪化し、離婚や別居を検討している場合は、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、あなたの権利を守り、法的な手続きをサポートしてくれます。DV(ドメスティックバイオレンス)の被害を受けている場合は、DV保護命令の申請も検討できます。これは、加害者である夫に接近禁止命令を出すことで、あなたの安全を確保するためのものです。
2-3. 避難場所の確保
緊急時に避難できる場所を確保しておくことも重要です。親戚や友人、または地域のシェルターなどに相談し、一時的な避難場所を確保しておきましょう。避難場所を確保しておくことで、万が一の際に、すぐに安全な場所に避難することができます。
3. 専門機関への相談とサポート
一人で抱え込まず、専門機関のサポートを受けましょう。以下に、相談できる機関を紹介します。
3-1. 児童相談所
児童相談所は、子どもの福祉に関する専門機関です。息子さんの発達障害に関する相談や、今後の支援についてアドバイスを受けることができます。また、一時保護や施設入所などの措置も検討できます。すでに相談されているとのことですが、状況が変わった場合は、再度相談し、新たな支援策を模索しましょう。
3-2. 発達障害支援センター
発達障害支援センターは、発達障害のある人やその家族を支援する専門機関です。専門家による相談や、療育に関する情報提供、関係機関との連携など、様々なサポートを受けることができます。息子さんの特性に合わせた支援方法や、あなた自身の心のケアについても相談できます。
3-3. 精神科医・カウンセラー
あなた自身の心身の健康を守るために、精神科医やカウンセラーに相談しましょう。専門家によるカウンセリングを受けることで、心の負担を軽減し、問題解決への糸口を見つけることができます。また、必要に応じて、薬物療法などの治療を受けることもできます。息子さんの治療だけでなく、あなた自身のケアも大切です。
4. キャリアプランの検討と多様な働き方
経済的な自立は、あなたの将来を切り開くために不可欠です。ここでは、キャリアプランを検討し、多様な働き方を模索するためのアドバイスをします。
4-1. スキルと経験の棚卸し
まず、これまでのあなたのスキルと経験を棚卸ししましょう。これまでの職務経験、得意なこと、興味のあることなどをリストアップします。育児の経験も、コミュニケーション能力、問題解決能力、時間管理能力など、様々なスキルを培っているはずです。これらのスキルは、新しい仕事を探す上で、必ず役立ちます。
4-2. キャリアチェンジの検討
現在の状況から脱却するために、キャリアチェンジも視野に入れましょう。これまでの経験を活かせる職種、または、新しいスキルを習得して挑戦できる職種など、様々な選択肢を検討します。例えば、以下のような職種が考えられます。
- 在宅ワーク:時間や場所に縛られずに働けるため、育児と両立しやすい働き方です。Webライター、データ入力、カスタマーサポートなど、様々な職種があります。
- パート・アルバイト:短時間勤務が可能で、自分のペースで働けます。保育士、介護士、事務職など、様々な職種があります。
- フリーランス:自分のスキルを活かして、自由に仕事を選べます。Webデザイナー、プログラマー、ライターなど、様々な職種があります。
4-3. スキルアップのための学習
新しい職種に挑戦するためには、スキルアップが必要です。オンライン講座、資格取得、職業訓練など、様々な学習方法があります。自分の興味や目標に合わせて、最適な学習方法を選びましょう。例えば、以下のような学習方法が考えられます。
- オンライン講座:Udemy、Coursera、Skillshareなど、様々なオンライン講座があります。自分のペースで学習でき、様々なスキルを習得できます。
- 資格取得:簿記、TOEIC、MOSなど、様々な資格があります。自分のスキルを証明し、就職に有利になります。
- 職業訓練:国や地方自治体が実施する職業訓練があります。無料でスキルを習得でき、就職をサポートしてくれます。
4-4. 求人情報の収集と応募
求人情報を収集し、積極的に応募しましょう。転職サイト、求人情報誌、ハローワークなど、様々な情報源があります。自分の希望に合った求人を探し、履歴書や職務経歴書を作成し、面接対策を行いましょう。積極的に行動することで、新しい仕事を見つける可能性が高まります。
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5. 精神的なサポートとセルフケア
心身ともに疲弊しているあなたにとって、精神的なサポートとセルフケアは不可欠です。以下の対策を実践しましょう。
5-1. 休息とリフレッシュ
十分な休息を取り、心身をリフレッシュさせましょう。睡眠時間を確保し、バランスの取れた食事を摂り、適度な運動を心がけましょう。また、趣味や好きなことに時間を使い、ストレスを解消することも大切です。
5-2. 信頼できる人とのコミュニケーション
信頼できる人に悩みを打ち明け、話を聞いてもらいましょう。家族、友人、カウンセラーなど、誰でも構いません。話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなることがあります。一人で抱え込まず、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
5-3. ポジティブな思考
困難な状況の中でも、ポジティブな思考を心がけましょう。小さな目標を立て、達成感を味わうことで、自己肯定感を高めることができます。また、感謝の気持ちを持つことや、自分の強みを見つけることも、ポジティブな思考につながります。
5-4. 瞑想やマインドフルネス
瞑想やマインドフルネスを実践することで、心の状態を落ち着かせ、ストレスを軽減することができます。瞑想は、呼吸に意識を集中させることで、雑念を払い、心の平穏を取り戻す効果があります。マインドフルネスは、現在の瞬間に意識を集中し、ありのままを受け入れることで、ストレスを軽減する効果があります。
6. 具体的な行動計画
最後に、具体的な行動計画を立て、一つずつ実行していきましょう。
- ステップ1:安全の確保:警察や弁護士に相談し、安全な環境を確保する。
- ステップ2:専門機関への相談:児童相談所、発達障害支援センター、精神科医・カウンセラーに相談し、サポートを受ける。
- ステップ3:キャリアプランの検討:スキルと経験を棚卸し、キャリアチェンジを検討し、スキルアップのための学習を始める。
- ステップ4:求人情報の収集と応募:求人情報を収集し、積極的に応募する。
- ステップ5:精神的なサポートとセルフケア:休息とリフレッシュ、信頼できる人とのコミュニケーション、ポジティブな思考、瞑想やマインドフルネスを実践する。
この行動計画を参考に、あなた自身の状況に合わせて、具体的な目標を設定し、一つずつ実行していきましょう。焦らず、諦めずに、一歩ずつ前に進むことが大切です。
7. まとめ:未来への希望
あなたの置かれている状況は、非常に困難なものです。しかし、決して絶望することはありません。適切なサポートを受け、具体的な対策を講じることで、必ず状況を改善することができます。安全を確保し、専門機関に相談し、キャリアプランを検討し、精神的なサポートを受けることで、あなたは必ず未来を切り開くことができます。
困難な状況を乗り越え、あなたらしい幸せな人生を築くことを心から応援しています。
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